森村 誠 展「the Indoor Newtown Collective」
7月22日(土)〜8月2日(水)、12:00〜18:00、木金休廊

社会の変化や想定外の出来事により変化する「場所」の概念。
都市部で制作しながら「場所」について考えています。
(森村 誠)

案内に掲載の作品
作品タイトル:: a Book of OTW No.8
素材:地図、修正液、布、糸、紙、革


浜本隆司 個展「CANARIAS カナリアス」

2023年6月24日(土)〜7月5日(水)、12:00〜18:00、木金休廊

「CANARIAS カナリアス」
子どもたちの憧れのヒーローの「お面」、それをたくさん描いてまとめて展示してみたい。そうゆう衝動から発展した展覧会です。
カナリアスとは会場に登場する全てのヒーローたちの戦隊名です。
(浜本隆司)


久下典子個展「Meet the Unknown」
5月27日(土)〜6月7日(水)、12:00~18:00、木曜・金曜は休廊

ここ数年シリーズとして、小さく穏やかな村出身の rabbit についての物語を想定して描いています。
rabbit は世界各地を旅し、その土地ごとに驚き、喜び、感動を体験します。
rabbitは、臆病ではありますが好奇心旺盛なためにバックパッカーとして、辺境の地にも足を運びます。
今回の旅は、世界の片隅の巨大な森です。その森で、rabbitはこれまで出会ったことのない存在に出会います。
会場では、 rabbit の心を通して感じた世界を鉛筆や絵の具にのせて、表現しています。
rabbitと共に、未知の世界を楽しんでもらえたら、と思っています。
(久下典子)


小泉光子展「一期一会」
4月22日(土)〜5月3日(水・祝)、12:00〜18:00、木・金休廊

コンテンポラリーアートギャラリーZoneでの展示のテーマは「島を造る2023」

同時開催:「アトリエKOIZUMIへようこそ」@トライアングルギャラリー

4月29日(土)
*13:00〜16:00「呈茶by SHIZUKA, お薄でご一服」Zoneの奥の小部屋でお薄がふるまわれます。
*16:30〜アーティストトーク@コンテンポラリーアートギャラリーZone


グループ展PRISM 2023(vol.14)

Group Show PRISM 2023
2023年3月26日(日)〜4月5日(水)、木金休廊、12:00〜18:00
アーティストトーク:3月26日(日)午後4時〜5時 

「グループ展PRISM」では、虹のスペクトラムにちなみ7名の年代、経験、作風が異なるアーティストを紹介します。
Zoneがプリズムとなり7名のアーティストの個性を輝かせます。
    
参加アーティスト
浅田雅子、彩音色、坂本実十里、柴田知佳子、下村優介、西澤エミコ、馬場草香


田中佐弥個展「青い世界で蝶の夢を見る-Dreaming of Butterflies in a Blue World」
2月18日(土)〜3月1日(水)、木金休廊、12:00〜18:00

今世界はLEDの光によって、夜でも至る所まで人工の光に満たされる。
これらの光は、生物界では不自然な状況を作り出し、生物の環境を不自然に歪め、昆虫など生物の生存を追い詰める。
高度なテクノロジーが発展する世界に生命の形は歪み始め、もはや我々人間はテクノロジー無しには生きていけないと感じるところまできてしまった。

テクノロジーによって変わる生と死の形は、かつて聖書エゼキエル預言にあった「死者が甦る世界」を思い起こさせる。
神がテクノロジーに置き換わる世界で、魂は何処へ向かうのか?

古代、人間は蝶に魂の姿を見ていた。
LEDの青い光の中で、夜を失ってしまった我々は、魂までも失い始めたのかもしれない。
(田中佐弥)


魔可多宮ナツ個展「変幻自在滾滾(へんげんじざいこんこん)」
12月17日(土)〜12月28日(水)、12:00から18:00、木金休廊
ライブドローイング:12月17日(土)、随時

しばしお待ちください
ぼくの変幻が物語ります
滾滾と降ってくるかのように潜んでおります
そんなぼくの化け様を見つめて下さい
ひっそりと息をしております
それではご来場お待ちしております
(魔可多宮ナツ)


橋本あやめ個展「ランゲルハンス島の探険」
11月26日(土)〜12月7日(水)、12:00〜18:00、木金休廊
ギャラリートーク:12月3日(土)16:00〜17:00

 今回の橋本あやめは、漫画のような奇想天外(ヘンテコ)な世界を描きたいという思いと、描けば思ったよりもヘンテコに感じないという、ジレンマの追いかけっこの中でペンを進める。
 彼女の言う「ヘンテコ」とは、決して内面的な深い意味ではなく、あくまでも表面的な見た目の、ちょっと不思議で、可笑しみのある風景や事象の瞬間である。その作品は一見、自由気ままに描かれているように見えるが、緻密に計算された、線を中心にした様々の複雑な形態で構成されている。色彩を排除した絵は、まるでシュールな漫画を見るように、鑑賞者を彼女の迷宮世界に引きずり込む。
キュレーション 橋本修一 (グラフィックデザイナー)

*写真の作品「ランゲルハンス島の探険」紙、油性マーカー、アクリル絵具


「みぢかなもの」松山淳展
2022 年 10 月 15 日 ( 土 ) 〜 26 日 ( 水 )、12:00~18:00 木・金休廊
15 日 ( 土 )、16 日 ( 日 )、23 日 ( 日 ) 作家在廊予定

家にある「みぢかなもの」をモチーフに作品を作った。材料に使った木材も加工する電動工具も金箔や漆も家にある。いつの間にかそれらは「みぢかなもの」になっていた。
家にあるもので想像が膨らみ、形になる。(松山淳)

*写真の作品
「コロコロ」 w18×d6×h29.5cm 2022 金箔、銀箔、色箔、漆、木材、石粉粘土

公開制作:15 日 ( 土 )、16 日 ( 日 )、随時
箔押しワークショップ:23 日 ( 日 ) 、13:00〜/14:30〜の2部制、定員各5名ずつ、参加費3500円(材料費込み)*詳細はNEWSをご覧ください。


荒木晋太郎 個展「なぎの舟」
9月24日(土)〜10月5日(水)、12:00〜18:00、木・金休廊
アーティストトーク:10月2日(日)16:00〜

 2017 年に吉田重信氏より種を譲り受け、以来参加し続けている「水葵プロジェクト」から生まれた絵画群を展示します。
 育てているうちに、再生のシンボルとしての水葵を、絵を描くスピードで考えてみたいと思うようになりました。描くことには、ゆっくりと、そして気持ちが離れない速度があるからです。
 万葉集にも詠まれている水葵の古い名は「菜葱(なぎ)」。各地に設置した鉢を、古代から未来へ、福島から各地へと、水葵を運ぶ舟に見立て、展覧会タイトルを「なぎの舟」としました。
 また、「なぎ」は「凪」、海が穏やかであってほしいという想いも込めています。
(荒木晋太郎)


百合野美沙子個展「葛藤と分岐点」
コンテンポラリーアートギャラリーZoneでは、8月27日より、百合野美沙子個展「葛藤と分岐点」を開催します。

百合野美沙子個展「葛藤と分岐点」
8月27日(土)〜9月11日(日)、木金は休廊、12:00〜18:00(最終日は〜16:00)
アーティストトーク:9月3日(土)16:00〜17:00

――薬を大量摂取して高いところに登る。
――個室に閉じこもる。
――私の中にわたし以外の別人がいる。
思春期の子供たちと接する中で見られるそれらの行動。全てを同じく理解することができなくても、分かりたい気持ちで、話を聞き、同じ場所に赴き、考える。想像する。そこから浮かび上がる光景を絵に描く。彼らの葛藤と、苦しさと、未来を思った8年間。印象的だった出来事をもとに、浮かび上がる光景を展示します。
(百合野美沙子)


「顔・表情の現在」展
コンテンポラリーアートギャラリーZoneでは、7月24日(日)より、浜本隆司氏の企画による「顔・表情の現在」展を開催します。

「顔・表情の現在」展
7月24日(日)〜8月7日(日)、木金休廊、12:00〜18:00(最終日は〜17:00)

〜表れる情〜
アーティストの皆さんに『顔』を描いていただき、それを相当数並べることで、現代人の顔の表現はどんなもので、その心理はいかなるものか、今の時代心理を探ってみよう、という主旨で展覧会を企画しました。(浜本隆司)

参加アーティスト:
亜鶴、奥田麻里子、長田尭之、久下典子、彩音 色、佐藤萌子、菅原奈津、中澤てるゆき、中谷徹、橋本修一、浜本隆司、魔可多宮ナツ、モリン児、百合野美沙子、Vallo Riberto


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