「立体曼荼羅のまち」 松山 淳 MATSUYAMA Jun ●会場/紅葉 |
箕面の滝を初めて訪れた。滝の壮観な姿、自然の脅威を感じ、敬意を払うこともさることながら、訪れる人の多さに驚いた。また、訪れる観光客をもてなす店舗も多くある。滝の近くで川遊びする子供たち。ここには、どれくらいの人たちの往来があったのだろうか。 |
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■ワークショップ「往来記プロジェクト」 ●開催日時/10月14日(土)14:00~16:00 箕面の滝は、1300年以上も前から、自然信仰、山岳信仰から修行の場として栄え、今では観光客が随時訪れる場所となっている。その1300年の間、人の往来はどのくらいのものだったのか。そんな思いを馳せながら、現代人の往来をキャンバスに描いていく。 |
<制作概要> ・透明ビニールシートをキャンバスに人を描く。(ペンドローイング) ・キャンバスが透明であるため、キャンバス越しに映った人影を写すこともできる。 ・または、スマホ、デジカメ画像をプリントし、キャンバスに貼付する。 ・出来上がった作品は、一同に集められレイヤー的配置に置き換え、人の往来を感じさせる作品とする。 <対象> ・滝への来訪者 ・天王寺学館高等学校芸術コース・美術部 |
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ダイエット菩薩 2009 全高240cm 樹脂、アクリル、金箔 立体ギャラリー射手座/京都他 ぐらびあ観音 2004 像高160cm 樹脂、金箔 伊丹市立工芸センター/兵庫他 |